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ウイルス検知ソフトを比較
日々、凶悪化しているウイルスに対抗するには、いかにウイルスを発見する能力を装備しているソフトであるかという点につきます。しかし、日々新種のウイルスが発生している現状では未知のウイルスを検知する能力も必要です。
求められるのは未知のウイルス検知率
近年のウイルスは、不正なコードを分割することや複雑に暗号化したりと、ウイルス検知ソフトのパターンファイルによるチェックを巧みにすり抜けてきます。
さらに数十秒おきに新種のウイルスが発生している現状ではパターンファイルでのチェックでは間に合わなくなってきているのが実情です。
近年ではガンブラーウイルスなどの出現でもわかるように非常に手口も巧妙化し、金銭目的のウイルスも多くなっており被害は深刻なのです。
これまでのパターンファイルによるウイルスの検知力だけでは、被害を防ぐことが難しくなってきている中で、今、求められているのが未知のウイルスを検知する能力を備えたソフトなのです。
そこで今回は未知のウイルスを検知する能力が優れているソフトを紹介していきたいと思います。
検証する機関によっても違いはありますが、今回は信頼度が高い「AV-comparatives」機関の検証結果を参考にしたいと思います。
2010年5月現在の検知力が高いソフトを比較すると1位は「G DATA」の61%でした。ちなみに既知ウイルス検知率は驚異の99.9%です。
2位は「Kaspersky」の59%で3位が「ESET」の52%となっています。
「ESET」は3位ですが、総合的な評価が非常に高く総合力ではナンバー1のソフトと言われています。
ちなみに良く知られているウイルスバスターの未知ウイルス検知率は26%ですので上位3つのソフトの数字がいかに高いか理解していただけると思います。